くらし

下水道にかかる費用

受益者負担金とは

下水道は公園や道路のように誰もが利用できるものとは性格が違い、処理区域という限られた地域の人しか利用できません。このために下水道の建設費を税金だけで賄おうとすると、下水道を利用できない地域との間に不公平が生じてしまいます。

そこで、下水道設置によって、下水道が利用できるようになる地域のみなさんに建設費の一部を負担していただき、下水道を計画的かつ早期に実現しようとする制度です。

受益者(負担金を納めていただく人)とは

受益者負担金を納める義務のある人が「受益者」となりますが、原則として、下水道処理区域内の「土地の所有者」または「建物の所有者」となります。

一般的には、建物がある土地の場合は建物所有者、建物がない土地の場合は土地所有者が受益者となりますが、貸借関係のある土地(特に建物がない場合)については、その内容によって関係者の協議で決定していただきます。

負担金額は

負担金は、土地1平方メートル当り500円です。ただし、受益者負担金の賦課される土地として公告されてから5年間は、土地1平方メートル当り「380円」です。これは、御殿場財産区を始め、地元の財産区から120円の助成を受けているためです。

従って、受益者負担金額=380円×土地の面積(平方メートル)となります。

納付の方法には、一括納付と分割納付があります。一括納付には、報奨金制度があります。残納期数によって報奨率が違いますが、全額一括納付の場合には最大30%となります。

なお、負担金は申告に基づき、6月中旬までに市が納付書を発行しますので、6月末日までに市内の金融機関へ納めていただきます。
口座振替はできません!!

負担金の徴収猶予と減免

土地の利用状況や受益者の状況などに応じて一定期間徴収を猶予したり、負担金を減免する制度があります。詳しいことは、下水道課にお問い合わせください。

排水設備

排水設備とは、皆さんのご家庭の台所、風呂、トイレなどの流し口から公共汚水ますの接続部分(排水管や ます)までのことをいいます。この排水設備の接続工事は、「供用開始の告示」がありましたら一日も早く設置していただくことが義務づけられています。ま た、くみ取り便所の家庭は、3年以内に水洗トイレへ改造することが建物の所有者に義務づけられています。

排水設備工事や水洗トイレを改造する工事は、一定の技術水準で正しく行われないと、詰まったり故障の原因となります。そこで市では、工事に必要な専門的 な知識と技術を持った技術者を登録し、その技術者のいる工事店を「指定工事店」とし、これ以外では排水設備等の工事を行ってはならないことになっています。「指定工事店」以外で工事を行うと、工事のやり直しや改善をしてもらい、ご迷惑をおかけすることがありますのでご注意ください。

水洗便所等改造資金融資あっ旋について

くみ取り便所を水洗トイレに改造される方、または、浄化槽を廃止して、公共下水道に接続される方を対象に、無利子の「融資あっ旋制度」を設けています。

融資あっせんの内容は、融資あっせん額工事に要した費用の範囲で、便器1個につき60万円以内。ただし、便器1個増えるごとに20万円を加算し、最高限度額は200万円。

償還期間

12か月・24か月・36か月のいずれか

償還方法

借り入れの翌月から元金均等月払いとなり、借受人の預金口座から自動引落

延滞利息

延滞元金金額につき年利14%

融資あっせん条件

  1. 建物の所有者又は占有者(工事について建物の所有者の同意を得たものに限る)。
  2. 市税及び下水道事業受益者負担金を滞納していない人。
  3. 供用開始日(下水道を使用することができる日)から3年以内に下水道へ接続する工事をされる人
  4. 融資を受けた資金の償還能力がある人。
  5. 連帯保証人がある人

取り扱い金融機関

市内の各金融機関

融資あっせんの手続き

指定工事店を通じて工事の確認申請書を市へ提出する時と同時に、市下水道課へ融資あっせんの申請をしてください。

お問い合わせ:浄化センター下水道課 TEL:0550-82-4223